2008年5月 4日 (日)

「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

東京歌劇団
「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
(ショスタコーヴィチ作曲)
(日本人キャスト初のロシア語舞台上演・字幕つき)
2008年5月4日 14時開演
サンパール荒川大ホール
(JR日暮里駅・都電荒川区役所前駅)
公演監督 岸本力
指揮    珠川秀夫
演出    大島尚志
東京歌劇団管弦楽団
東京歌劇団合唱団

5月4日
カテリーナ 菊地美奈
ボリス・老いた囚人 田辺とおる
セルゲイ 羽山晃生
ジノーヴィー 小林大作
ボロ服の百姓 加茂下稔
アクシーニャ 羽山弘子
教師 佐藤伸二郎
司祭 大野隆
ソニェートカ 塩崎めぐみ
馬車引き・使用人1・酔客 中尾遊
番頭・使用人2・警官 菅原浩史
水車屋の使用人・屋敷番・使用人3 小林弘児
警察署長・軍曹・哨兵 筒井修平
女囚 大塚陽子

観てきました!
とても、バランスの良い席で聴けました。
あらすじのみしか知らないオペラでしたが最後まで圧倒されました。
オーケストラから聞こえる初期の交響曲の響き、オペラの盛り上がりのシーンでのバンダが非常に効果的。
オーケストラの健闘は素晴らしい。
カテリーナ役の菊池美奈さんの前半の体当たり演技であの赤い衣装はドキッとしました。色っぽい。
場面場面の演じ分けが表情からも伝わってきて目が離せない。
特に4幕は1幕の登場とうって変わった後半の表情は恐ろしいまでに心に突き刺さって、救いのないラストシーンに驚きました。
公演後、菊地美奈さんにお会いできて「3人殺すのは大変(笑)」と言っていましたが、あの役はそれ以上に大変だったと思います。

本当観て良かった。こんなに圧倒されるとは思わず、1幕では拍手もできないほどでした。
言葉が見つからないくらい衝撃受けました。オペラはやはりすごいなぁ。

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2008年4月26日 (土)

マーラー交響曲2番 バーンスタイン&BSO 1949年3月25日

31歳のライブ。この年は、トゥランガリラ交響曲の初演もしている。
音は思いのほか良好。
演奏解釈はほとんど同じと思うが、やはり若いパワーでテンポは速目で進む。
5楽章の打楽器のクレッシェンドが後の録音よりも長めに感じられた。
この時期のほかの録音と比べると、とても良い演奏で早くからこの曲を得意にしていたことがわかる。
クーセヴィツキーのこの手の録音と同じくティンパニをはじめとする打楽器がよく聞こえてくる。
ただ、感動的なクライマックスは後年の録音のほうが凄味がある。
しかし、49年のライブを聴ける喜びは大きい。
こんなライブ録音が残っていたなんて・・・今後の発見に期待したい。

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2008年4月15日 (火)

Istituto Discografic レーベルのバーンスタイン

バーンスタインのレアものライヴ登場!

バーンスタインの珍しい音源が2つ登場。1946年夏、バーンスタインは初めて海を渡り、5月にはプラハでチェコ・フィルを指揮、7月にはロンドンでの演奏会で指揮しています。ラヴェルはこの時のライヴ。後におなじみとなる弾き振りでの演奏です。(キングインターナショナル)

・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
 ボストン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音:1957年10月11日、ボストン(ライヴ、モノラル)

・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
 フィルハーモニア管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(ピアノ、指揮)
 録音:1946年7月1日、ロンドン(ライヴ、モノラル)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2692094


シューベルトは、Living Stage盤と同じ録音。
今回はきちんとピッチがなおされており、Living Stage盤の気持ち悪くなるような音からきちんとした音で聴けるのが大きな良い点。ゆっくりしたテンポはその後にNYPと録音したスタジオ録音とは全く異なる内容。
ラヴェルは、今まで何回となく出ていたものとおなじ。音は聴きやすいが、これがライブというのは疑問。
これは、シューベルトをちゃんとした音で聴くためのCD。ファン・アイテムだと思う。

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2008年4月13日 (日)

4月12日 NHK交響楽団

メシアン / トゥランガリラ交響曲
指揮|準・メルクル
ピアノ|ピエール・ロラン・エマール
オンド・マルトノ|原田 節

初めて生で聴くこの曲に、とてつもない期待があった。
しかし、終わってみると、今まで聴いた中で一番最悪な演奏であることにがっかりさせられた。
12歳のころ「題名のない音楽会」でこの曲を取り上げていた。
オンド・マルトノに夢中になったものだ。
そして、初めて買ったCDはサロネン指揮のものだった。
何回も聴いていたが、サロネンがN響を振った公演をTVで観た時に、CD以上のとてつもない演奏に圧倒された。
そしてこのCD以外のものを聴きあさった。
ルールー盤、小澤盤、ヤノフスキー盤、ラトル盤、チョン・ミュンフン盤、ケント・ナガノ盤。
あるとき、ラジオから素晴らしい演奏が流れてきた。シャイー指揮のライブ演奏会。
その後、録音されシャイー盤を入手。
スピード感あふれ、明るく、オンド・マルトノも大きい音で聞こえる演奏に夢中になりそれが、今の基本となっている。

メルクルの演奏は、CD1枚に収まらないほどの遅いテンポでまるで、引きずるようでシャープさがない。
また、オンド・マルトノの音を必要な時は大きく鳴らしたがそれ以外は完全に脇役。
歯切れよく始まるとこが、ゆっくりやさしく始まったり不思議な解釈。そして、一瞬の間が長く感じられた。
熱気が感じられず、どこかクールに感じられる。美しい部分は数々あっても、点と線がつながらない。
とにかく、前に進まない演奏。リズムもしっかりカウントしているようなカクカクした、ジャズができないクラシック演奏家のような演奏。そしてとにかく暗い。メシアンの明るさは失われていた。
メルクルらしい暗い演奏は、やはりフランスものに合わないのかもしれないが、ここから何かが今後生まれることを期待したい。
救いは、ピアノの強くたたいてもうるさくならず、非常に美しい音で演奏していたことだ。
引きずるようなテンポ、オケの音、暗く、オンド・マルトノは小さい音。
今大好きな演奏の逆の演奏では・・・。

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2008年4月 6日 (日)

4月5日 NHK交響楽団

グリンカ / 歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲
ラフマニノフ / ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
シェーンベルク / 交響詩「ペレアスとメリザンド」作品5
指揮|準・メルクル
ピアノ|中村 紘子

グリンカの出だしから、疑問がかんじる。
音がスカスカ。演奏は一昔前のドイツ人指揮者のLPのよう。金管と言がかみ合っていない。
ラフマニノフは中村紘子のホロヴィッツのような弾けていない変な音が気になる。
1楽章は何が何だか分からず。
2楽章ではこんなヒステリックな曲かと思うくらいの前半部分の悲惨な演奏。後半ようやくピアノが落ち着くが…。
3楽章になると、ピアニストが速いテンポについていけない。オケはピアニストとは違いシャープに決める。
この曲を台無しにされた気がした。
休憩後のシェーンベルグになり状況は良くなった。
40分の難曲を見事にまとめあげる。
やはりシェーンベルクなどになるとメルクルは強い。
後半の名演がなければ、今までで最悪な公演になるところ。
やはりメルクルはシェーンベルクなど、複雑な曲が見事だ。


ところで、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番は大好きな曲の1つ。
はまってるのが、3楽章の静かなティンパニのトレモロとシンバルの弱音のなか進むピアノの部分。
あそこが好きで、今回の公演は全く好みでなく残念。
では、この曲をどんな演奏で聴いてることが多いのかというとエレーヌ・グリモーの演奏。
アントルモン盤も愛聴していたが、この曲の暗い美しさと弱音はグリモーが素晴らしい。
今回の公演の中村紘子とは逆のタイプの演奏が良かったことがわかった。Gr2

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2008年3月29日 (土)

バーンスタイン指揮NYP ベートーヴェン7番(LHC-A2) CDR盤

このCDR盤は気になっていたことを解決してくれた。
LHC-A2盤は、過去LP(MS6112)で1962年録音と記載されたものを、CDR盤にしたものだ。
バーンスタイン・センチュリー・エディションでは1958年盤初リリースとシールが貼られていた。
そうなると58,62,64年の3回の録音が存在することになる。
さすがにここまでは、ありえないだろうと思っていた。

今回のCDR盤は、バーンスタイン・センチュリー・エディションの1958年録音と同じものだった。
音質はリマスターの関係で印象がずいぶん違うが。

と、なるとデータ上に問題アリ。バーンスタインのLP時代の記載は意外にアバウトなところがあったためこのようなことが起きてしまったのだろう。


このCDR盤はボーナストラックで、リンカーンセンターのオープニング演奏会の未CD化が収録されている。

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2008年3月22日 (土)

期待はずれ、ケーゲルのガーシュウィン

ドリームライフから発売されました。

何か期待しすぎていたのでしょう。
カットだらけの演奏で、演奏もさほどへんてこりんでなく退屈。

カップリングの展覧会の絵は、ステレオ録音の別の演奏よりかなり落ちる内容で、がっかり。

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2008年2月24日 (日)

オーマンディ指揮 くるみ割り人形(抜粋)

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買ったCDはCBS時代のほうです。
何が買うきっかけになっていたかといいますと、「花のワルツ」。
この曲の序奏が終わったあとのワルツでヴァイオリンがオクターブ上がるんです。気持ちいいくらい。
華麗なるフィラデルフィアの音なので明るく幸せになれます。
全体がバレエのファンタジーに溢れている演奏。
こういう気持ちいい演奏する指揮者って最近いないなぁと感じました。
オーマンディはまだまだ隠れた名盤がたくさんありそう。

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2008年2月11日 (月)

アレクサンドル・ガウク名演集(10CD)

収録曲
DISC-1
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(1957年12月4日)
・ラフマニノフ:3つのロシア民謡Op.41(1956年12月19日)
・ラフマニノフ:カンタータ『春』Op.20(1956年6月26日)
 エフゲニー・キブカロ(バリトン)
 モスクワ放送合唱団
 モスクワ放送交響楽団

DISC-2
・ショスタコーヴィチ:交響曲第11番(1958年12月21日)
 モスクワ放送交響楽団
・R.=コルサコフ:賢者オレーグの歌Op.58(録音年不詳)
 ドミトリー・タルコフ(テノール)
 コンスタンティン・ポリャエフ(バス)
 オール・ユニオン・ステート・ラジオ小交響楽団&男声合唱団

DISC-3
・ハチャトゥリアン:スパルタクス組曲(1957年1月)
 ボリショイ劇場管弦楽団
・グリンカ:ポルカ第1番(1951年10月31日)
 大交響楽団
・グリンカ:カマリンスカヤ(1958年12月13日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-4
・ハチャトゥリアン:交響曲第1番(1958年12月15日)
 モスクワ放送交響楽団
・グリンカ:友情の追憶(1957年3月26日)
 ボリショイ劇場管弦楽団
・グリンカ:祖国愛の歌(1950年12月30日)
 ソビエト国立交響楽団

DISC-5
・ミャスコフスキー:交響曲第17番(1959年7月15日)
 モスクワ放送交響楽団
・プロコフィエフ:偉大なる十月社会主義革命30周年のためのカンタータOp.114(1961年4月15日)
 大交響楽団&合唱団
・プロコフィエフ:ロシア序曲Op.72(1961年1月11日)
 モスクワ放送交響楽団
・イワノフ=ラドケヴィチ:ロシア序曲(1944年4月7日)
 国立交響楽団

DISC-6
・チャイコフスキー/ガウク編:四季Op.37(1953年12月-1954年2月)
 ソビエト国立交響楽団
・バラキレフ/カゼッラ編:イスラメイ(1957年3月25日)
・グラズノフ:春(1958年1月31日)
・グラズノフ:ワルツOp.42-3(1950年2月2日)
・アレンスキー:March, in memory of Suvorov(1958年2月1日)
・アレンスキー:草原にてOp.36-24(1950年2月2日)
・アレンスキー:子どものための6つの小品Op.34からワルツ(1950年2月2日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-7
・チャイコフスキー:幻想序曲『ハムレット』Op.67a(1951年9月29日)
 モスクワ放送交響楽団
・チャイコフスキー:幻想曲『運命』Op.77(1948年7月31日)
 大交響楽団

DISC-8
・チャイコフスキー:劇音楽『雪娘』Op.12(1951年9月17日)
 アレクサンドル・オルフェノフ(テノール)
 ザラ・ドルチャノワ(アルト)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-9
・リスト:ファウスト交響曲(1952年4月24日)
 大交響楽団
・デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』(1960年2月15日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-10
・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』(1953年11月1日)
・メンデルスゾーン:序曲『ルイ・ブラス』(録音年不詳)
 ソビエト国立交響楽団
・ビゼー:序曲『祖国』(1960年3月22日)
・カセッラ:イタリア(1960年9月7日)
・エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番(1956年10月4日)
・ミヨー:プロヴァンス組曲(1960年5月11)
 モスクワ放送交響楽団

 すべてライヴ・レコーディング(モノラル)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2675277

買いました。
なんといっても、ガウクといえばショスタコーヴィチ交響曲8番で爆演・暴演を聞かせてくれたので。
期待しすぎたのか、ショスタコーヴィチはそれほどインパクトはなく、それでも充分聴かせてくれる演奏なのですが、切れてない演奏でした。
リストのファウスト交響曲。意外に良い演奏なのにラストのコーラスはなし。
他にもチャイコフスキーやグリンカなどめずらしい録音が聴けるのが魅力。
フランスもの、こんな曲をという録音。
で、ゴロヴァノフのような演奏期待しないで聴くと、これがテミルカーノフのようなラフな演奏でもなく良い演奏が揃ってるなぁという印象。
ガウクの再評価には良いBOXセット。
ムラヴィンスキー、テミルカーノフ、ガウクとソビエト指揮者の10CDシリーズが発売されてきてるので、次はフェドセーエフ、コンドラシンを期待して待っています。
277

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2008年2月 9日 (土)

新国 サロメ 2月9日

サロメ
2007/2008シーズン
2007/2008 Season Opera
R.Strauss:SALOME
R.シュトラウス/全1幕【ドイツ語上演/字幕付】

オペラ劇場
スタッフ
【指 揮】トーマス・レスナー
【演 出】アウグスト・エファーディング
【美術・衣裳】ヨルク・ツィンマーマン
【再演演出】三浦 安浩
【舞台監督】大澤 裕

【芸術監督】若杉 弘


(指 揮)
トーマス・レスナー
(演 出)
アウグスト・エファーディング


キャスト
【サロメ】ナターリア・ウシャコワ
【ヘロデ】ヴォルフガング・シュミット
【ヘロディアス】小山 由美
【ヨハナーン】ジョン・ヴェーグナー
【ナラボート】水口 聡
【ヘロディアスの小姓】山下 牧子
【5人のユダヤ人 1】中嶋 克彦
【5人のユダヤ人 2】布施 雅也
【5人のユダヤ人 3】松浦 健
【5人のユダヤ人 4】小貫 岩夫
【5人のユダヤ人 5】大澤 建
【2人のナザレ人 1】青戸 知
【2人のナザレ人 2】青柳 素晴
【2人の兵士 1】大塚 博章
【2人の兵士 2】斉木 健詞
【カッパドキア人】藤山 仁志
【奴隷】鈴木 愛美

【管弦楽】東京交響楽団


楽しみにして行って来ました。久しぶりのオペラ。
サロメの存在感のない、声が聞こえてこない、ダンスはいくらなんでも、それ以上に舞台でタイトルロール歌ってるのに、全然主役だと思わせてくれないのは残念。
ヘロデ王の存在感の方がダントツ。あと後半は、ヘロディアスの小姓が舞台左でチャンスをうかがってる方が、演技が光ってしまいました。舞台で光るのも、主役級を歌う条件だと思います。
ブーイングがサロメに出てましたが、納得。
私も拍手、やめました。

公演が終わったあとの余韻が長かったのは、意外にもつまらない公演だったからかも。

オーケストラの演奏は飽和感が感じられなかったが、あれ以上大きい音にしたらサロメの声は聞こえなくなってしまったからかも知れないです。指揮は今後期待できそう。
絶頂が感じられない「サロメ」でした。残念だったなぁ。

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2008年2月 3日 (日)

バーンスタイン&バイエルン放送響DVD 「ザ・グレイト」

ようやく観ることができました。
これは、海賊盤CDはガリレオ・レーベルから発売されていたのと同じでしょう。この音源はとてもいいものだったのでDVDも期待した。

期待通りの素晴らしい演奏。ティンパニが素晴らしい。
DVDでもこの奏者をずいぶん写しているが、これは見もの。
バーンスタインはバイエルン放送響とは相性が良かったと思う。
CD化されたものにはずれはない。

映像も放送局なので、トリスタントイゾルテやべートーヴェンのアムネスティライブも残っている。DVDで観たいものだ。
特にトリスタントイゾルテは、海賊盤DVDがでている。これが、映像盤だとかっこいいのだ!
「ザ・グレイト」は、CDR盤でNYP、海賊盤でコンセルトヘボウO(ベルリンライブ)、DG盤でコンセルトヘボウO が、同時期の録音で聞くことが出来るが、コンセルトヘボウOとの共演ではベルリンライブでブーイングが起きたという。録音では遠くの席からそれらしきものが聞こえる。
NYPとは、Liveならではのうまくかみ合わずつまらない演奏。
DG盤は明るくきれいだが、バイエルン放送響の素晴らしい演奏にはかなわない。

コンセルトヘボウとバーンスタインの録音は、バイエルン放送響に比べ良い物がない気がする。明るく、きれいながら何かが足りない。

バイエルン放送響との音源は、今後正規盤をさらに期待したい。

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2008年1月27日 (日)

バーンスタイン指揮 マーラー3&9番 CDR盤

バーンスタイン指揮でマーラーがCDRで発売。
3番は74年の録音。録音は音が少し出だしにテープ速度が違い音がやや低くなってる。
しかし、内容が濃い1楽章から飽和感ある録音のためか、熱い演奏がえぐるように伝わってくる。
74年のデータが正しいのなら、映像とは別演奏になる。
9番は、85年に来日した時のインホール録音。9月5日のもの。
9月3日のものとは違う収録のものだ。この当時の来日の時は、インホール録音してる人が増えてきているのではないだろうか?(ただの盗み撮り、ひざ上録音だが・・・)
ライブだけに9月3日と比べたくなるが、録音の性質上、難しい。
3楽章のトランペットがこけそうとかで、良い悪いは決められない記録だからだ。
ただこの音質でも、ただ事でない演奏が伝わってくるのがすごい。
イスラエル・フィルとの2つの演奏会のインホール録音を聴くと、コンセルトヘボウとの演奏は美しいが、激しさがDGの方針なのか聴こえてこない。激しさはこちらの方がある。
ただ、イスラエル・フィルはバーンスタインに必死についていくので荒馬のようになっているのも感じられる。
DGのバーンスタインはおとなしい録音が多い。ライブ録音とはいえ、編集している。
本当のバーンスタインは、完全なライブ録音やNYP時代の録音などでしか味わえないのかもしれない。

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2008年1月12日 (土)

フィリアホール15周年記念 ニュー・イヤー特別コンサート

2008年1月12日(土)15:00開演
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
ヴァイオリン=米元響子
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲ニ長調AV.144
オーボエ=池田昭子
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲イ長調Op.33
チェロ=向山佳絵子
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
ピアノ=菊池洋子
指揮=齊藤一郎
管弦楽=N響メンバーと仲間たちによる室内オーケストラ
(ゲストコンサートマスター:小森谷 巧)

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今年初のコンサートです。
メンデルスゾーンはやはり名曲だなぁと思いました。演奏はメリハリがもう少しあると良い演奏だったかなぁ。
Rシュトラウスのこの不思議なきれいな曲。こんなにも実演を見ると難しいことを奏者にさりげなく要求しているだなぁと思った。池田昭子さんの大好きな音色でこの曲を堪能できて素晴らしい演奏を聴くことが出来て、幸せ。
あっという間に終わってしまい、もっと聴きたいなぁ。
リサイタルまたやらないかなぁ。
チャイコフスキーは向山佳絵子さんの安定した演奏が心地よく、チェロの音色が心にしみる。
モーツアルトは菊池洋子さん。名前は聞いていましたが演奏聴くのは初めて。
ステージに登場。大柄な方なのがイメージしてたのと違い驚く。
演奏は、不思議だった。1楽章が始まり不思議なアクセント。ただ、指がまだ回ってないのか硬い。
後半に進むにつれ硬さが取れてくるが、この人の個性が強く出ている弾き方。
作品に没頭して弾いてる時にはうなり声も聞こえてくる、本当はもう少しホールが大きければもっと思い切り弾きたいのではと思う、何か抑えた感じだった。妙に気になる演奏。

4曲とも良い演奏を素晴らしいホール聴くことができて、今年の初コンサートは大満足!

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ベートーヴェン交響曲9番ドラム付き

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』JAZZ Drums 付き
 マッシモ・アイエッロ(Jazz drums)
 ナンシー・グスタフソン(ソプラノ)
 マリアナ・クリノヴァ(アルト)
 セルゲイ・ラーリン(テノール)、他
 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
 スロヴァキア放送交響楽団
 ワルター・アッタナーシ(指揮)

世の中まだ面白いことしてくれる人がいます。
これは気に入りました、第九は普通に演奏してるのですがドラムがほぼ全編付いてきます。
ドラムのソロもあります。
聞いてみないと面白さはわからないかもしれませんが、変わったの大好きな方向きです。
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2008年1月11日 (金)

フェドセーエフのベートーヴェン交響曲全集

フェドセーエフ/ベートーヴェン交響曲全集

CD1
・交響曲第3番変ホ長調 作品55『英雄』 (45:29)
・交響曲第1番ハ長調 作品21 (24:35)
CD2
・交響曲第4番変ロ長調 作品60 (33:15)
・交響曲第2番ニ長調 作品36 (33:08)
CD3
・交響曲第5番ハ短調 作品67『運命』 (28:56)
・交響曲第6番ヘ長調 作品68『田園』 (34:41)
ベートーヴェン:交響曲全集
CD4
・交響曲第7番イ長調 作品92 (34:21)
・交響曲第8番ヘ長調 作品93 (24:27)
CD5
・交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』 (67:14)

 オスカーナ・レスニーチャヤ(ソプラノ)
 イリーナ・ロミシェフスカヤ(メゾ・ソプラノ)
 アルギルダス・ヤヌタス(テノール)
 アルフレート・ムフ(バス)
 モスクワ国立室内合唱団(ヴラディーミル・ミーニン合唱指揮)
 ヴェスナ児童合唱団(アレクサンダー・ポノマレフ合唱指揮)
 モスクワ放送交響楽団
 ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
 録音時期:
 2004年1月21日(第7、8番)、2004年2月19日(第6番)
 2004年3月8日(第1番)、2004年4月28日(第5番)
 2004年12月6日(第3番)、2004年12月24日(第2番)
 2005年1月16日(第4番)、2006年10月1日(第9番)
 録音場所:モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

フェドセーエフも出してきました、ベートーヴェン交響曲のLive録音。
想像はしていたけれど、あれ?おぉ!普通じゃんなど、いつものフェドセーエフにありがちな一気に進んだり、
爆発してみたり、通常とはことなる楽しい演奏です。
ライブならではの熱気で第九の最後はお祭り騒ぎくらいのテンポアップするかと思いましたが、意外に普通でした。
というより、なにか違うものを求めてしまうのはいけないことなのでしょうけど期待してしまいます。
5番の4楽章の初めの金管は勝利のファンファーレと言うより勝利のパンチのように短く驚きました。
録音がややはっきりしないのは我慢かなぁ。
でも、全集とはうれしいです。マーラー全集も早く完成して欲しいものです。
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2008年1月 8日 (火)

「A-Z of CONDUCTORS (NAXOS)」

英amazonでようやく見つけました。
「A-Z of CONDUCTORS (NAXOS)」

気になっていたのですが、手に入らないとむきになり。
しかし、英国でしか売ってないのでしょうか?
内容は4枚組みCDにアルファベット順で有名指揮者の演奏の抜粋or全曲が収録されている。これだけでもなかなか面白い。
ドラティ指揮のチャイコフスキー:ハムレットが7分の長さに編曲されたのには苦笑い。
しかし、このセットはCDより分厚いブックレットがすごい。
指揮者名鑑ともいえる。
見ていると、この人は…あの人は…と指揮者もなくなった人入れると、素晴らしい指揮者とは意外にも多いものだなぁと思う。
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2008年1月 4日 (金)

MASS

バーンスタイン: 「ミサ」 - 歌手と演奏家、踊り手のためのシアターピース(Mass - A theatre piece for singers, dancers, and players)
John Cashmore、Karin Seyfried、Oliver Aigner、Henryk Wager(Solist)
ルーマニア放送音楽院合唱団、ジョルジュ・エネスク・フィルハーモニー合唱団、ルーマニア放送児童合唱団
ウェイン・マーシャル指揮ルーマニア国立放送管弦楽団
2007年9月19日ライブ ブカレスト、宮廷劇場収録 ~ ジョルジュ・エネスク国際音楽祭2007


こんな録音がネットラジオで聞けるのだから素晴らしい時代だ。
演奏はヒステリックな叫びのようなポップス調の部分、事故の多いトランペット、司祭役はテンポが前へ前へと進みすぎてしまう。
しかし、熱気ある演奏(爆発一歩手前ともいえる)が、夜中であることを忘れて寝かせてくれない。
DVDのローマ版より聴いていて楽しめる。
劇団「四季」あたりで、上演してくれないかなぁ。

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2007年12月30日 (日)

12/30 ウェストサイド物語(劇団四季)

2回目観に行ってきました。
キャストも変わるとずいぶん違うものです。
トニーは歌が不調のようで、伸びが足りなかったのが残念。
オケもトランペットが序曲から不調でした。
それでも、熱い舞台が前回よりテンポもよくなり、頑張りってますという感じの舞台から自信ある舞台になったと感じました。
エニイ・ボディズが、今日の公演では存在感ある演技で光っていました。

最後はやはり感動。わかっていても涙が出てきます。

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2007年12月28日 (金)

バーンスタイン 最後の来日公演

ついにでたか、というインホール録音のベートーヴェン交響曲7番 LSO。
最後の来日公演は、LSOとの東京公演がほとんど招待客だったこともあり、チケットは手に入らなかった。
50分はかかった演奏とは?
ずっとなぞだった。

ついに、それがインホール録音でCDR盤発売で聴くことができた。
1楽章17分、2,3楽章各11分、4楽章8分、48分くらいのタイミングだった。
ラストコンサートより実は良い演奏してたのではないかと思う部分もある。
しかし、こんな形で最後の来日公演になってしまったかと思うと非常に残念な演奏。
命をかけて演奏してくれたのはすごいことだが、PMFで帰国すればよかったのではないかと思うくらいに、貧しい音から感じる、
でも、聴けてよかった。
長年のもやもやが消えていった。

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2007年12月24日 (月)

ユーリ・テミルカーノフ・エディション(10CD)

ユーリ・テミルカーノフ・エディション(10CD)
The all Russian recordings date from approximately 1966 to 1985

CD 1
・チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
・チャイコフスキー:交響曲第6番 op.74『悲愴』
 キーロフ劇場管弦楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1983年6月4日

CD 2
・ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 op.10
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 op.47
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1966年12月(第1番)、1981年6月14日(第5番)

CD 3
・ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 op.113『バビ・ヤール』
 グレゴリー・セレツネフ(バス)
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1983年6月16日

・シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第2番『鐘』
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1976年2月25日

CD 4
・プロコフィエフ:交響曲第1番 op.25『古典交響曲』
 録音:1981年6月14日
・プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より(5曲)
 録音:1980年7月27日
・プロコフィエフ:組曲『キージェ中尉』
 録音:1980年7月27日
・シチェドリン:歌劇『愛だけでなく』からの組曲
 録音:1980年5月17日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 5
・ハチャトゥリアン:交響曲第2番『鐘』
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:不詳

・スクリャービン:交響曲第4番『法悦の詩』
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1970年5月25日

CD 6
・ラフマニノフ:交響曲第2番 op.27
 録音:1977年4月10日
・イベール:交響組曲『パリ』
 録音:1980年7月31日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 7
・ベートーヴェン:交響曲第8番 op.93
 録音:1969年1月30日
・ベートーヴェン:『コリオラン』序曲 op.62
 録音:1982年2月20日
・ロッシーニ:『セヴィリャの理髪師』序曲
 録音:1968年11月14日
・ハイドン:交響曲第104番『ロンドン』
 録音:1968年11月14日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 8
・ドヴォルザーク:交響曲第9番 op.95『新世界より』
 録音:1968年5月9日
・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 録音:1976年6月12日
・ラヴェル:スペイン狂詩曲
 録音:1976年6月12日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 9
・シベリウス:交響曲第2番 op.43
 録音:1985年11月17日
・ブリテン:パーセルの主題による変奏曲とフーガ
 録音:1967年3月28日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 10
・ドビュッシー:夜想曲より
 録音:1980年5月17日
・ドビュッシー:交響詩『海』
 録音:1976年6月12日
・ドビュッシー:小組曲
 録音:1976年6月12日
・エネスコ・ルーマニア狂詩曲第1番 op.11
 録音:1968年5月9日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)


これは、大当たり。
もちろん、ソビエト時代のあのサウンド好きな人、縦線がずれてもあまり気にしない人向けですが。
ショスタコーヴィチの5番は有名な4楽章で金管の事故がなければものすごい演奏といわれていたもの。
録音は、今回落ちるのが残念。
印象としては、早いテンポで時々肩透かし、テンポについていってない曲もある。
古典交響曲のフィナーレのスピードはすごいがオケが崩壊寸前だったり。
爆演のラフマニノフ2番もやはり、スヴェトラーノフ盤にはかなわない。もう一歩なのだが、テミルカーノフの良さがある。
最近、彼の録音では聴くことのできない、爆走、爆演揃った10枚組みであり、よさがわかる方には是非買っていただきたい。

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