West Side Story (New Broadway Cast 盤)

楽しみにしていたけど、不安だった。
本日聴いて、びっくりした。
まず言葉が、プエルトリコのなまりでなくその言葉になっている部分が多い。
オランダ語、日本語など様々なヴァージョンがあるとはいえ、オリジナルの本国ではこの変更はやめてほしかった。
作詞家と作曲家の絶妙な言葉の響きを壊してしまっているから。
トゥナイト(クインテット)なんて、男性コーラスが同じ言葉で歌う部分まで、それぞれの国の言葉で歌うから濁りまくっていた。
そのくらいならいいけど、50周年の節目で出すなら完全全曲盤にして欲しかった。
数曲抜けてるし、I have a love のあと、すぐにフィナーレ。
アニタが襲われるシーン、銃声など一切ない展開は疑問。
それ以上に、ガッカリしたのは歌手にパンチがない。
都会のエリート集団がクールにうたってるとしか思えない。
水準が低すぎ。バックのオケも含めてソフトすぎる音に、このミュージカルのテーマすらなくなったのかと思った。
劇団四季で日本語ヴァージョンの舞台をおととし、去年の2回観たけどその時のものが、この新たな盤より、数段上を行っている。
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