2008年5月 4日 (日)

「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

東京歌劇団
「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
(ショスタコーヴィチ作曲)
(日本人キャスト初のロシア語舞台上演・字幕つき)
2008年5月4日 14時開演
サンパール荒川大ホール
(JR日暮里駅・都電荒川区役所前駅)
公演監督 岸本力
指揮    珠川秀夫
演出    大島尚志
東京歌劇団管弦楽団
東京歌劇団合唱団

5月4日
カテリーナ 菊地美奈
ボリス・老いた囚人 田辺とおる
セルゲイ 羽山晃生
ジノーヴィー 小林大作
ボロ服の百姓 加茂下稔
アクシーニャ 羽山弘子
教師 佐藤伸二郎
司祭 大野隆
ソニェートカ 塩崎めぐみ
馬車引き・使用人1・酔客 中尾遊
番頭・使用人2・警官 菅原浩史
水車屋の使用人・屋敷番・使用人3 小林弘児
警察署長・軍曹・哨兵 筒井修平
女囚 大塚陽子

観てきました!
とても、バランスの良い席で聴けました。
あらすじのみしか知らないオペラでしたが最後まで圧倒されました。
オーケストラから聞こえる初期の交響曲の響き、オペラの盛り上がりのシーンでのバンダが非常に効果的。
オーケストラの健闘は素晴らしい。
カテリーナ役の菊池美奈さんの前半の体当たり演技であの赤い衣装はドキッとしました。色っぽい。
場面場面の演じ分けが表情からも伝わってきて目が離せない。
特に4幕は1幕の登場とうって変わった後半の表情は恐ろしいまでに心に突き刺さって、救いのないラストシーンに驚きました。
公演後、菊地美奈さんにお会いできて「3人殺すのは大変(笑)」と言っていましたが、あの役はそれ以上に大変だったと思います。

本当観て良かった。こんなに圧倒されるとは思わず、1幕では拍手もできないほどでした。
言葉が見つからないくらい衝撃受けました。オペラはやはりすごいなぁ。

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2008年4月15日 (火)

Istituto Discografic レーベルのバーンスタイン

バーンスタインのレアものライヴ登場!

バーンスタインの珍しい音源が2つ登場。1946年夏、バーンスタインは初めて海を渡り、5月にはプラハでチェコ・フィルを指揮、7月にはロンドンでの演奏会で指揮しています。ラヴェルはこの時のライヴ。後におなじみとなる弾き振りでの演奏です。(キングインターナショナル)

・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
 ボストン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)
 録音:1957年10月11日、ボストン(ライヴ、モノラル)

・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
 フィルハーモニア管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(ピアノ、指揮)
 録音:1946年7月1日、ロンドン(ライヴ、モノラル)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2692094


シューベルトは、Living Stage盤と同じ録音。
今回はきちんとピッチがなおされており、Living Stage盤の気持ち悪くなるような音からきちんとした音で聴けるのが大きな良い点。ゆっくりしたテンポはその後にNYPと録音したスタジオ録音とは全く異なる内容。
ラヴェルは、今まで何回となく出ていたものとおなじ。音は聴きやすいが、これがライブというのは疑問。
これは、シューベルトをちゃんとした音で聴くためのCD。ファン・アイテムだと思う。

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2008年4月13日 (日)

4月12日 NHK交響楽団

メシアン / トゥランガリラ交響曲
指揮|準・メルクル
ピアノ|ピエール・ロラン・エマール
オンド・マルトノ|原田 節

初めて生で聴くこの曲に、とてつもない期待があった。
しかし、終わってみると、今まで聴いた中で一番最悪な演奏であることにがっかりさせられた。
12歳のころ「題名のない音楽会」でこの曲を取り上げていた。
オンド・マルトノに夢中になったものだ。
そして、初めて買ったCDはサロネン指揮のものだった。
何回も聴いていたが、サロネンがN響を振った公演をTVで観た時に、CD以上のとてつもない演奏に圧倒された。
そしてこのCD以外のものを聴きあさった。
ルールー盤、小澤盤、ヤノフスキー盤、ラトル盤、チョン・ミュンフン盤、ケント・ナガノ盤。
あるとき、ラジオから素晴らしい演奏が流れてきた。シャイー指揮のライブ演奏会。
その後、録音されシャイー盤を入手。
スピード感あふれ、明るく、オンド・マルトノも大きい音で聞こえる演奏に夢中になりそれが、今の基本となっている。

メルクルの演奏は、CD1枚に収まらないほどの遅いテンポでまるで、引きずるようでシャープさがない。
また、オンド・マルトノの音を必要な時は大きく鳴らしたがそれ以外は完全に脇役。
歯切れよく始まるとこが、ゆっくりやさしく始まったり不思議な解釈。そして、一瞬の間が長く感じられた。
熱気が感じられず、どこかクールに感じられる。美しい部分は数々あっても、点と線がつながらない。
とにかく、前に進まない演奏。リズムもしっかりカウントしているようなカクカクした、ジャズができないクラシック演奏家のような演奏。そしてとにかく暗い。メシアンの明るさは失われていた。
メルクルらしい暗い演奏は、やはりフランスものに合わないのかもしれないが、ここから何かが今後生まれることを期待したい。
救いは、ピアノの強くたたいてもうるさくならず、非常に美しい音で演奏していたことだ。
引きずるようなテンポ、オケの音、暗く、オンド・マルトノは小さい音。
今大好きな演奏の逆の演奏では・・・。

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2008年3月29日 (土)

バーンスタイン指揮NYP ベートーヴェン7番(LHC-A2) CDR盤

このCDR盤は気になっていたことを解決してくれた。
LHC-A2盤は、過去LP(MS6112)で1962年録音と記載されたものを、CDR盤にしたものだ。
バーンスタイン・センチュリー・エディションでは1958年盤初リリースとシールが貼られていた。
そうなると58,62,64年の3回の録音が存在することになる。
さすがにここまでは、ありえないだろうと思っていた。

今回のCDR盤は、バーンスタイン・センチュリー・エディションの1958年録音と同じものだった。
音質はリマスターの関係で印象がずいぶん違うが。

と、なるとデータ上に問題アリ。バーンスタインのLP時代の記載は意外にアバウトなところがあったためこのようなことが起きてしまったのだろう。


このCDR盤はボーナストラックで、リンカーンセンターのオープニング演奏会の未CD化が収録されている。

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2008年2月24日 (日)

オーマンディ指揮 くるみ割り人形(抜粋)

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買ったCDはCBS時代のほうです。
何が買うきっかけになっていたかといいますと、「花のワルツ」。
この曲の序奏が終わったあとのワルツでヴァイオリンがオクターブ上がるんです。気持ちいいくらい。
華麗なるフィラデルフィアの音なので明るく幸せになれます。
全体がバレエのファンタジーに溢れている演奏。
こういう気持ちいい演奏する指揮者って最近いないなぁと感じました。
オーマンディはまだまだ隠れた名盤がたくさんありそう。

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2008年2月11日 (月)

アレクサンドル・ガウク名演集(10CD)

収録曲
DISC-1
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(1957年12月4日)
・ラフマニノフ:3つのロシア民謡Op.41(1956年12月19日)
・ラフマニノフ:カンタータ『春』Op.20(1956年6月26日)
 エフゲニー・キブカロ(バリトン)
 モスクワ放送合唱団
 モスクワ放送交響楽団

DISC-2
・ショスタコーヴィチ:交響曲第11番(1958年12月21日)
 モスクワ放送交響楽団
・R.=コルサコフ:賢者オレーグの歌Op.58(録音年不詳)
 ドミトリー・タルコフ(テノール)
 コンスタンティン・ポリャエフ(バス)
 オール・ユニオン・ステート・ラジオ小交響楽団&男声合唱団

DISC-3
・ハチャトゥリアン:スパルタクス組曲(1957年1月)
 ボリショイ劇場管弦楽団
・グリンカ:ポルカ第1番(1951年10月31日)
 大交響楽団
・グリンカ:カマリンスカヤ(1958年12月13日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-4
・ハチャトゥリアン:交響曲第1番(1958年12月15日)
 モスクワ放送交響楽団
・グリンカ:友情の追憶(1957年3月26日)
 ボリショイ劇場管弦楽団
・グリンカ:祖国愛の歌(1950年12月30日)
 ソビエト国立交響楽団

DISC-5
・ミャスコフスキー:交響曲第17番(1959年7月15日)
 モスクワ放送交響楽団
・プロコフィエフ:偉大なる十月社会主義革命30周年のためのカンタータOp.114(1961年4月15日)
 大交響楽団&合唱団
・プロコフィエフ:ロシア序曲Op.72(1961年1月11日)
 モスクワ放送交響楽団
・イワノフ=ラドケヴィチ:ロシア序曲(1944年4月7日)
 国立交響楽団

DISC-6
・チャイコフスキー/ガウク編:四季Op.37(1953年12月-1954年2月)
 ソビエト国立交響楽団
・バラキレフ/カゼッラ編:イスラメイ(1957年3月25日)
・グラズノフ:春(1958年1月31日)
・グラズノフ:ワルツOp.42-3(1950年2月2日)
・アレンスキー:March, in memory of Suvorov(1958年2月1日)
・アレンスキー:草原にてOp.36-24(1950年2月2日)
・アレンスキー:子どものための6つの小品Op.34からワルツ(1950年2月2日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-7
・チャイコフスキー:幻想序曲『ハムレット』Op.67a(1951年9月29日)
 モスクワ放送交響楽団
・チャイコフスキー:幻想曲『運命』Op.77(1948年7月31日)
 大交響楽団

DISC-8
・チャイコフスキー:劇音楽『雪娘』Op.12(1951年9月17日)
 アレクサンドル・オルフェノフ(テノール)
 ザラ・ドルチャノワ(アルト)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-9
・リスト:ファウスト交響曲(1952年4月24日)
 大交響楽団
・デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』(1960年2月15日)
 モスクワ放送交響楽団

DISC-10
・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』(1953年11月1日)
・メンデルスゾーン:序曲『ルイ・ブラス』(録音年不詳)
 ソビエト国立交響楽団
・ビゼー:序曲『祖国』(1960年3月22日)
・カセッラ:イタリア(1960年9月7日)
・エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番(1956年10月4日)
・ミヨー:プロヴァンス組曲(1960年5月11)
 モスクワ放送交響楽団

 すべてライヴ・レコーディング(モノラル)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2675277

買いました。
なんといっても、ガウクといえばショスタコーヴィチ交響曲8番で爆演・暴演を聞かせてくれたので。
期待しすぎたのか、ショスタコーヴィチはそれほどインパクトはなく、それでも充分聴かせてくれる演奏なのですが、切れてない演奏でした。
リストのファウスト交響曲。意外に良い演奏なのにラストのコーラスはなし。
他にもチャイコフスキーやグリンカなどめずらしい録音が聴けるのが魅力。
フランスもの、こんな曲をという録音。
で、ゴロヴァノフのような演奏期待しないで聴くと、これがテミルカーノフのようなラフな演奏でもなく良い演奏が揃ってるなぁという印象。
ガウクの再評価には良いBOXセット。
ムラヴィンスキー、テミルカーノフ、ガウクとソビエト指揮者の10CDシリーズが発売されてきてるので、次はフェドセーエフ、コンドラシンを期待して待っています。
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2008年2月 9日 (土)

新国 サロメ 2月9日

サロメ
2007/2008シーズン
2007/2008 Season Opera
R.Strauss:SALOME
R.シュトラウス/全1幕【ドイツ語上演/字幕付】

オペラ劇場
スタッフ
【指 揮】トーマス・レスナー
【演 出】アウグスト・エファーディング
【美術・衣裳】ヨルク・ツィンマーマン
【再演演出】三浦 安浩
【舞台監督】大澤 裕

【芸術監督】若杉 弘


(指 揮)
トーマス・レスナー
(演 出)
アウグスト・エファーディング


キャスト
【サロメ】ナターリア・ウシャコワ
【ヘロデ】ヴォルフガング・シュミット
【ヘロディアス】小山 由美
【ヨハナーン】ジョン・ヴェーグナー
【ナラボート】水口 聡
【ヘロディアスの小姓】山下 牧子
【5人のユダヤ人 1】中嶋 克彦
【5人のユダヤ人 2】布施 雅也
【5人のユダヤ人 3】松浦 健
【5人のユダヤ人 4】小貫 岩夫
【5人のユダヤ人 5】大澤 建
【2人のナザレ人 1】青戸 知
【2人のナザレ人 2】青柳 素晴
【2人の兵士 1】大塚 博章
【2人の兵士 2】斉木 健詞
【カッパドキア人】藤山 仁志
【奴隷】鈴木 愛美

【管弦楽】東京交響楽団


楽しみにして行って来ました。久しぶりのオペラ。
サロメの存在感のない、声が聞こえてこない、ダンスはいくらなんでも、それ以上に舞台でタイトルロール歌ってるのに、全然主役だと思わせてくれないのは残念。
ヘロデ王の存在感の方がダントツ。あと後半は、ヘロディアスの小姓が舞台左でチャンスをうかがってる方が、演技が光ってしまいました。舞台で光るのも、主役級を歌う条件だと思います。
ブーイングがサロメに出てましたが、納得。
私も拍手、やめました。

公演が終わったあとの余韻が長かったのは、意外にもつまらない公演だったからかも。

オーケストラの演奏は飽和感が感じられなかったが、あれ以上大きい音にしたらサロメの声は聞こえなくなってしまったからかも知れないです。指揮は今後期待できそう。
絶頂が感じられない「サロメ」でした。残念だったなぁ。

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2008年2月 3日 (日)

バーンスタイン&バイエルン放送響DVD 「ザ・グレイト」

ようやく観ることができました。
これは、海賊盤CDはガリレオ・レーベルから発売されていたのと同じでしょう。この音源はとてもいいものだったのでDVDも期待した。

期待通りの素晴らしい演奏。ティンパニが素晴らしい。
DVDでもこの奏者をずいぶん写しているが、これは見もの。
バーンスタインはバイエルン放送響とは相性が良かったと思う。
CD化されたものにはずれはない。

映像も放送局なので、トリスタントイゾルテやべートーヴェンのアムネスティライブも残っている。DVDで観たいものだ。
特にトリスタントイゾルテは、海賊盤DVDがでている。これが、映像盤だとかっこいいのだ!
「ザ・グレイト」は、CDR盤でNYP、海賊盤でコンセルトヘボウO(ベルリンライブ)、DG盤でコンセルトヘボウO が、同時期の録音で聞くことが出来るが、コンセルトヘボウOとの共演ではベルリンライブでブーイングが起きたという。録音では遠くの席からそれらしきものが聞こえる。
NYPとは、Liveならではのうまくかみ合わずつまらない演奏。
DG盤は明るくきれいだが、バイエルン放送響の素晴らしい演奏にはかなわない。

コンセルトヘボウとバーンスタインの録音は、バイエルン放送響に比べ良い物がない気がする。明るく、きれいながら何かが足りない。

バイエルン放送響との音源は、今後正規盤をさらに期待したい。

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2008年1月27日 (日)

バーンスタイン指揮 マーラー3&9番 CDR盤

バーンスタイン指揮でマーラーがCDRで発売。
3番は74年の録音。録音は音が少し出だしにテープ速度が違い音がやや低くなってる。
しかし、内容が濃い1楽章から飽和感ある録音のためか、熱い演奏がえぐるように伝わってくる。
74年のデータが正しいのなら、映像とは別演奏になる。
9番は、85年に来日した時のインホール録音。9月5日のもの。
9月3日のものとは違う収録のものだ。この当時の来日の時は、インホール録音してる人が増えてきているのではないだろうか?(ただの盗み撮り、ひざ上録音だが・・・)
ライブだけに9月3日と比べたくなるが、録音の性質上、難しい。
3楽章のトランペットがこけそうとかで、良い悪いは決められない記録だからだ。
ただこの音質でも、ただ事でない演奏が伝わってくるのがすごい。
イスラエル・フィルとの2つの演奏会のインホール録音を聴くと、コンセルトヘボウとの演奏は美しいが、激しさがDGの方針なのか聴こえてこない。激しさはこちらの方がある。
ただ、イスラエル・フィルはバーンスタインに必死についていくので荒馬のようになっているのも感じられる。
DGのバーンスタインはおとなしい録音が多い。ライブ録音とはいえ、編集している。
本当のバーンスタインは、完全なライブ録音やNYP時代の録音などでしか味わえないのかもしれない。

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2008年1月12日 (土)

フィリアホール15周年記念 ニュー・イヤー特別コンサート

2008年1月12日(土)15:00開演
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
ヴァイオリン=米元響子
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲ニ長調AV.144
オーボエ=池田昭子
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲イ長調Op.33
チェロ=向山佳絵子
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
ピアノ=菊池洋子
指揮=齊藤一郎
管弦楽=N響メンバーと仲間たちによる室内オーケストラ
(ゲストコンサートマスター:小森谷 巧)

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今年初のコンサートです。
メンデルスゾーンはやはり名曲だなぁと思いました。演奏はメリハリがもう少しあると良い演奏だったかなぁ。
Rシュトラウスのこの不思議なきれいな曲。こんなにも実演を見ると難しいことを奏者にさりげなく要求しているだなぁと思った。池田昭子さんの大好きな音色でこの曲を堪能できて素晴らしい演奏を聴くことが出来て、幸せ。
あっという間に終わってしまい、もっと聴きたいなぁ。
リサイタルまたやらないかなぁ。
チャイコフスキーは向山佳絵子さんの安定した演奏が心地よく、チェロの音色が心にしみる。
モーツアルトは菊池洋子さん。名前は聞いていましたが演奏聴くのは初めて。
ステージに登場。大柄な方なのがイメージしてたのと違い驚く。
演奏は、不思議だった。1楽章が始まり不思議なアクセント。ただ、指がまだ回ってないのか硬い。
後半に進むにつれ硬さが取れてくるが、この人の個性が強く出ている弾き方。
作品に没頭して弾いてる時にはうなり声も聞こえてくる、本当はもう少しホールが大きければもっと思い切り弾きたいのではと思う、何か抑えた感じだった。妙に気になる演奏。

4曲とも良い演奏を素晴らしいホール聴くことができて、今年の初コンサートは大満足!

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ベートーヴェン交響曲9番ドラム付き

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』JAZZ Drums 付き
 マッシモ・アイエッロ(Jazz drums)
 ナンシー・グスタフソン(ソプラノ)
 マリアナ・クリノヴァ(アルト)
 セルゲイ・ラーリン(テノール)、他
 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
 スロヴァキア放送交響楽団
 ワルター・アッタナーシ(指揮)

世の中まだ面白いことしてくれる人がいます。
これは気に入りました、第九は普通に演奏してるのですがドラムがほぼ全編付いてきます。
ドラムのソロもあります。
聞いてみないと面白さはわからないかもしれませんが、変わったの大好きな方向きです。
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2008年1月11日 (金)

フェドセーエフのベートーヴェン交響曲全集

フェドセーエフ/ベートーヴェン交響曲全集

CD1
・交響曲第3番変ホ長調 作品55『英雄』 (45:29)
・交響曲第1番ハ長調 作品21 (24:35)
CD2
・交響曲第4番変ロ長調 作品60 (33:15)
・交響曲第2番ニ長調 作品36 (33:08)
CD3
・交響曲第5番ハ短調 作品67『運命』 (28:56)
・交響曲第6番ヘ長調 作品68『田園』 (34:41)
ベートーヴェン:交響曲全集
CD4
・交響曲第7番イ長調 作品92 (34:21)
・交響曲第8番ヘ長調 作品93 (24:27)
CD5
・交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』 (67:14)

 オスカーナ・レスニーチャヤ(ソプラノ)
 イリーナ・ロミシェフスカヤ(メゾ・ソプラノ)
 アルギルダス・ヤヌタス(テノール)
 アルフレート・ムフ(バス)
 モスクワ国立室内合唱団(ヴラディーミル・ミーニン合唱指揮)
 ヴェスナ児童合唱団(アレクサンダー・ポノマレフ合唱指揮)
 モスクワ放送交響楽団
 ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
 録音時期:
 2004年1月21日(第7、8番)、2004年2月19日(第6番)
 2004年3月8日(第1番)、2004年4月28日(第5番)
 2004年12月6日(第3番)、2004年12月24日(第2番)
 2005年1月16日(第4番)、2006年10月1日(第9番)
 録音場所:モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)

フェドセーエフも出してきました、ベートーヴェン交響曲のLive録音。
想像はしていたけれど、あれ?おぉ!普通じゃんなど、いつものフェドセーエフにありがちな一気に進んだり、
爆発してみたり、通常とはことなる楽しい演奏です。
ライブならではの熱気で第九の最後はお祭り騒ぎくらいのテンポアップするかと思いましたが、意外に普通でした。
というより、なにか違うものを求めてしまうのはいけないことなのでしょうけど期待してしまいます。
5番の4楽章の初めの金管は勝利のファンファーレと言うより勝利のパンチのように短く驚きました。
録音がややはっきりしないのは我慢かなぁ。
でも、全集とはうれしいです。マーラー全集も早く完成して欲しいものです。
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2008年1月 8日 (火)

「A-Z of CONDUCTORS (NAXOS)」

英amazonでようやく見つけました。
「A-Z of CONDUCTORS (NAXOS)」

気になっていたのですが、手に入らないとむきになり。
しかし、英国でしか売ってないのでしょうか?
内容は4枚組みCDにアルファベット順で有名指揮者の演奏の抜粋or全曲が収録されている。これだけでもなかなか面白い。
ドラティ指揮のチャイコフスキー:ハムレットが7分の長さに編曲されたのには苦笑い。
しかし、このセットはCDより分厚いブックレットがすごい。
指揮者名鑑ともいえる。
見ていると、この人は…あの人は…と指揮者もなくなった人入れると、素晴らしい指揮者とは意外にも多いものだなぁと思う。
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2008年1月 4日 (金)

MASS

バーンスタイン: 「ミサ」 - 歌手と演奏家、踊り手のためのシアターピース(Mass - A theatre piece for singers, dancers, and players)
John Cashmore、Karin Seyfried、Oliver Aigner、Henryk Wager(Solist)
ルーマニア放送音楽院合唱団、ジョルジュ・エネスク・フィルハーモニー合唱団、ルーマニア放送児童合唱団
ウェイン・マーシャル指揮ルーマニア国立放送管弦楽団
2007年9月19日ライブ ブカレスト、宮廷劇場収録 ~ ジョルジュ・エネスク国際音楽祭2007


こんな録音がネットラジオで聞けるのだから素晴らしい時代だ。
演奏はヒステリックな叫びのようなポップス調の部分、事故の多いトランペット、司祭役はテンポが前へ前へと進みすぎてしまう。
しかし、熱気ある演奏(爆発一歩手前ともいえる)が、夜中であることを忘れて寝かせてくれない。
DVDのローマ版より聴いていて楽しめる。
劇団「四季」あたりで、上演してくれないかなぁ。

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2007年12月30日 (日)

12/30 ウェストサイド物語(劇団四季)

2回目観に行ってきました。
キャストも変わるとずいぶん違うものです。
トニーは歌が不調のようで、伸びが足りなかったのが残念。
オケもトランペットが序曲から不調でした。
それでも、熱い舞台が前回よりテンポもよくなり、頑張りってますという感じの舞台から自信ある舞台になったと感じました。
エニイ・ボディズが、今日の公演では存在感ある演技で光っていました。

最後はやはり感動。わかっていても涙が出てきます。

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2007年12月28日 (金)

バーンスタイン 最後の来日公演

ついにでたか、というインホール録音のベートーヴェン交響曲7番 LSO。
最後の来日公演は、LSOとの東京公演がほとんど招待客だったこともあり、チケットは手に入らなかった。
50分はかかった演奏とは?
ずっとなぞだった。

ついに、それがインホール録音でCDR盤発売で聴くことができた。
1楽章17分、2,3楽章各11分、4楽章8分、48分くらいのタイミングだった。
ラストコンサートより実は良い演奏してたのではないかと思う部分もある。
しかし、こんな形で最後の来日公演になってしまったかと思うと非常に残念な演奏。
命をかけて演奏してくれたのはすごいことだが、PMFで帰国すればよかったのではないかと思うくらいに、貧しい音から感じる、
でも、聴けてよかった。
長年のもやもやが消えていった。

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2007年12月24日 (月)

ユーリ・テミルカーノフ・エディション(10CD)

ユーリ・テミルカーノフ・エディション(10CD)
The all Russian recordings date from approximately 1966 to 1985

CD 1
・チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
・チャイコフスキー:交響曲第6番 op.74『悲愴』
 キーロフ劇場管弦楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1983年6月4日

CD 2
・ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 op.10
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 op.47
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1966年12月(第1番)、1981年6月14日(第5番)

CD 3
・ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 op.113『バビ・ヤール』
 グレゴリー・セレツネフ(バス)
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1983年6月16日

・シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第2番『鐘』
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1976年2月25日

CD 4
・プロコフィエフ:交響曲第1番 op.25『古典交響曲』
 録音:1981年6月14日
・プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より(5曲)
 録音:1980年7月27日
・プロコフィエフ:組曲『キージェ中尉』
 録音:1980年7月27日
・シチェドリン:歌劇『愛だけでなく』からの組曲
 録音:1980年5月17日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 5
・ハチャトゥリアン:交響曲第2番『鐘』
 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:不詳

・スクリャービン:交響曲第4番『法悦の詩』
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
 録音:1970年5月25日

CD 6
・ラフマニノフ:交響曲第2番 op.27
 録音:1977年4月10日
・イベール:交響組曲『パリ』
 録音:1980年7月31日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 7
・ベートーヴェン:交響曲第8番 op.93
 録音:1969年1月30日
・ベートーヴェン:『コリオラン』序曲 op.62
 録音:1982年2月20日
・ロッシーニ:『セヴィリャの理髪師』序曲
 録音:1968年11月14日
・ハイドン:交響曲第104番『ロンドン』
 録音:1968年11月14日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 8
・ドヴォルザーク:交響曲第9番 op.95『新世界より』
 録音:1968年5月9日
・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 録音:1976年6月12日
・ラヴェル:スペイン狂詩曲
 録音:1976年6月12日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 9
・シベリウス:交響曲第2番 op.43
 録音:1985年11月17日
・ブリテン:パーセルの主題による変奏曲とフーガ
 録音:1967年3月28日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

CD 10
・ドビュッシー:夜想曲より
 録音:1980年5月17日
・ドビュッシー:交響詩『海』
 録音:1976年6月12日
・ドビュッシー:小組曲
 録音:1976年6月12日
・エネスコ・ルーマニア狂詩曲第1番 op.11
 録音:1968年5月9日

 ソビエト国立交響楽団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)


これは、大当たり。
もちろん、ソビエト時代のあのサウンド好きな人、縦線がずれてもあまり気にしない人向けですが。
ショスタコーヴィチの5番は有名な4楽章で金管の事故がなければものすごい演奏といわれていたもの。
録音は、今回落ちるのが残念。
印象としては、早いテンポで時々肩透かし、テンポについていってない曲もある。
古典交響曲のフィナーレのスピードはすごいがオケが崩壊寸前だったり。
爆演のラフマニノフ2番もやはり、スヴェトラーノフ盤にはかなわない。もう一歩なのだが、テミルカーノフの良さがある。
最近、彼の録音では聴くことのできない、爆走、爆演揃った10枚組みであり、よさがわかる方には是非買っていただきたい。

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2007年12月15日 (土)

N響メンバーによる クリスマスコンサート

スペシャルゲスト 池田昭子
~府中の森に降り注ぐ荘厳で極上のハーモニー~

2007年12月15日(土) 15:00開演 [ウィーンホール] 
出演:
オーボエ…池田昭子
第1ヴァイオリン…永峰高志
第2ヴァイオリン…金田幸男
ヴィオラ…飛澤浩人
チェロ…銅銀久弥

曲目:
バッハ:G線上のマリア
     主よ、人の望みの喜びよ
アルビノーニ:オーボエ協奏曲~2楽章
モーツアルト:オーボエ四重奏曲
(他)
~クリスマス曲~
きよしこの夜
ウィンター・ワンダーランド
(他)

アンコール:「冬のソナタ」から、ホワイト・クリスマス


もちろん、目当ては池田昭子さんのオーボエ。
池田昭子さんは、オーボエからみの曲だけしか出ないのかと思っていましたが、
ほとんどの曲に参加。しかも、「ジングルベル」「ウィンターワンダーランド」では打楽器奏者として鈴を演奏。
各奏者紹介のお話、解説などあり、リラックスしたコンサートでした。

オーボエは非常に美しい音色で、弦楽だけの音に美しい色が入っていくようでした。

このコンサート、売り切れになるほど人気でした。
Con071214b

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2007年11月26日 (月)

バーンスタイン旧マーラー交響曲全集②

全部購入。
音がドライで悲惨な音だったりした、初期のCD化の時に比べたら、楽器のひとつひとつが良く聴こえるようになり迫力もある。
SACDプレーヤーだったらもっといいと音なのかと想像する。

でも、今回買った大きな理由は、バーンスタインのマーラーでオリジナルジャケットだったから。
2番のジャケットはLP時代しびれました。裏のバーンスタインの写真がすごくかっこいい!(LP)

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2007年11月25日 (日)

バーンスタイン旧マーラー交響曲全集

大地の歌 イスラエルフィルを購入し聴いたところ、SACDでないたいした装置でない我が家のコンポでも、
音質が良くなってる!空間が広がっていて鮮明。

すぐ残り購入します。マーラー3番にJ・トゥーレルの歌曲がないのが唯一の不満かな。

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2007年11月21日 (水)

音が悪くとも、伝わるもの

昨日、第九を聞いていた。フルトヴェングラー指揮のヒトラー誕生日イブコンサートライブ。

音質は記録音源と言われるかもしれないが、ものすごく魅力ある演奏。
聴いていて、すごいなぁ、きれいだなぁ、このまま終わらないで欲しいなぁと思ったのだ。
音が悪くともいい演奏は伝わるんですなぁ。
フルトヴェングラーには恐れ入りました。

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2007年11月18日 (日)

Goldberg Variations

最近、バッハやヘンデル、ヴィアルディを家で聴く事が増えた。
疲れているのかなんなのか、好きなソリストもその時代の作品を録音したりしていて、タイミングもいい。

Simone Dinnersteinというピアニストで、Goldberg Variationsを聴いている。
グールドがこの曲の王者であることが刻まれていただけに、この演奏を聴いたらすごく楽になった。
この曲って、癒し系だったんだ。
78分が心地よい。また、最初から聴きなおす。

いい盤にめぐりあえた。

http://www.simonedinnerstein.com/


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2007年11月16日 (金)

スコープス山のハティクヴァ

ついに、復活されてうれしい。初CD化。

ドキュメントの画像で外の悪い音がしていたので覚悟していたのですが、野外とは思えない音質。
録音はすごい。

暗い盛り上がりの、イスラエル国歌から始まる。
スターンのメンデルスゾーンのコンチェルトなんてと思っていたら、これが最後まで聴かせる演奏!
マーラーの復活の最終楽章は、ヘブライ語だぁ!

これで1250円でオリジナルジャケットはうれしい。
次は、ローマ法王の前で演奏したバチカンライブを正規盤で・・・。


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2007年11月10日 (土)

11月9日 メルクル指揮リヨン管弦楽団

07/11/9(金)

横浜みなとみらいホール 大ホール


ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64:山田晃子(vn)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
【アンコール】
山田晃子(vn) :曲目わからず
ドビュッシー(アンドレ・キャプレ編):『月の光』

聴きにいきました。

・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
いい演奏だが、何にも見えてこない。イメージが不思議にわかない演奏。
演奏自体は、サントリーホールの時のような崩壊の美学もなく安心して聴けた。
ただ、このオケには弱音の美しさは求められないのだろうか?
メルクルのテンポは速め。

・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64:山田晃子(vn)
出だしで、これはいい感じだなぁと。
ヴァイオリニストと指揮者の距離が近いなぁと思っていたところ、ヴァイオリニストから指揮者にせめていくようなグイグイとアピール。
メルクルのテンポ速いなぁと思ったら、やはり主導権がヴァイオリンに移るとややテンポを落とし美しい演奏。
1楽章後半はテンポアップをメルクルが仕掛けるが、前日も演奏したとは思えないサポート。
もう少しヴァイオリニストの解釈を聴いていれば、あそこまでテンポ上げなくてもなぁ。
2楽章は見事引き込まれました。このヴァイオリニストはなぜ注目されてないのだろう。
3楽章、フィナーレでヴァイオリニストの方がテンポアップを仕掛けたかに感じられましたが、オケはそのテンポのまま終了。
快演。見事。この誰もが知ってる曲でここまで集中して音楽を聞かせられるとは素晴らしい。
アンコールは曲はわからない無伴奏曲。
会場の空気が止まったかのようにみんなが引き込まれた演奏。すごい。リサイタルが少し前にあったような気がしたので、行けばよかった。今後、さらに期待。

・ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
いきなり速いテンポでスタート。ケーゲルを思い出す。もしかして、ピアノでこの曲を弾いたことあるかのような解釈がところどころ感じられる。
ヴィドロの重い音、解釈は胸がはちきれそうな切羽詰った解釈。この部分だけでも聴けてよかった。
そのほかもテンポを急に落としたり独自の解釈が光る。
キエフ大門は、スラットキン盤で男声合唱が使用されている、ロシア聖歌風のところが速いテンポで駆け抜けるのが不思議な解釈、大太鼓はチェリビダッケ後年の解釈のように大砲のごとくあとからずらす解釈はせず。
チェリビダッケといえば、ヴァイオリンの刻みになぜかチェリビダッケが頭をよぎる。
ヴァイオリンが盛り上げていくところはまさに手汗握る演奏になっていた。
強弱の幅がもっとあったら、尋常でない名演になっていただけに、また聴きたい演奏。

サントリーホールでの悪夢のような演奏と違い、オケも別じゃないかと思うほどの演奏だった。
マイクが立っていたが、CDなどのためのマイクではなく記録用とのこと残念。

この日、ホールは空席が目立ったのは残念。もっと、多くの人に聞いてもらいたかった。

ソリスト、演奏ともに素晴らしい演奏会だった。


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2007年11月 7日 (水)

11月6日 メルクル指揮リヨン管弦楽団

細川俊夫 :循環する海(2005、日本初演)
ラヴェル :ピアノ協奏曲 ト長調
ドビュッシー:『夜想曲』から「雲」、「祭り」
ドビュッシー:交響詩「海」
ジャン・フレデリック(Pf)

【アンコール】
J.S.バッハ:『主よ、人の望みの喜びよ』(ジャン・フレデリック編)
ドビュッシー(アンドレ・キャプレ編):『月の光』
ドビュッシー(アンドレ・キャプレ編) :『子供の領分』から「ゴリウォッグのケイクウォーク」

サントリーホール、改装後はじめて行ってきました。
結果的には、かみ合っていないコンサートでした。

1曲目はいきなり厳しい曲と思いましたが、海の風を浴びているような曲で、今日の演奏で1番素晴らしく、メルクルらしい演奏。

2曲目ラヴェルのピアノ協奏曲は、出だしからずれる。3楽章になるとオケの弾けないテンポでスタート。
オケはきちんと吹けずずれが、ピアニストも軽やかさに重みをかなり加味した感じの演奏で、好みの演奏とはならず。ピアニストともずれており協奏曲はやはり苦手なのかと感じる。
3楽章ではテンポ速すぎで、オケがちゃんと弾けていない。速すぎ。何をこんなにあせったのか。
危うく空中分解。演奏はあまり感心しませんでした。軽やかなのに重いピアノ。

3曲目夜想曲では、携帯音が・・・。繊細さがもっと表現できるのにと感じてしまう。祭りの頂点に向かう開始場面はなかなかわくわくさせるが、クライマックスの音量は抑えられているのか、あまり大きい音でない。

4曲目は、「海」3楽章の旋律の補強で今回はホルン、トランペットを両方を使用。
N響との時は、補強なし、ベルリンドイツオペラに観に行ったとき:トランペットのみ
しかし、曲の盛り上がりは良くても、弱音が少なく、全体的に曲の強弱が少なく緊張感を聴かせてくれない。
フランスのリズム感にドイツのリズム感が混じっている不思議な感じ。
第1部の後半は音が濁っていたのが痛い。今までこういった演奏には出会っていない。

今日のコンサートは、速いテンポでメリハリが細かくない、間がない。
また残念なことにオーケストラがメルクルの棒についていっていない。

ボレロあたりを再来日でしっかり行なってリベンジして欲しい。

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2007年11月 3日 (土)

バーンスタインのグランドキャニオン

24年前に初めて、グローフェ:グランド・キャニオンを聴いた。
演奏は、バーンスタインだった。
その後、その演奏を含めお気に入りなのだが、不思議なことがある。
CD時代になり、

http://www.hmv.co.jp/product/detail/147678

が発売された後は、その後、音質が良くなったかと購入したCDはすべてウィンドマシーンが消えているのだ。
なぜ?
あとから追加したのかもしれないが、不思議だ。
国内盤はどうなってるのか、買う勇気はないが、知ってる方は教えてくださいな。

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2007年11月 1日 (木)

1985年9月3日来日公演 CDR盤

バーンスタイン指揮 イスラエル・フィルでマーラー:交響曲9番。

もちろん、インホール録音。
時代がもう少し進んでいればDATなどで録音していたのだろうなぁと思いつつ聴く。
テープだろうなぁ、わずかにピッチが・・・なんてケチつけてはいけません。
止められない。そう、けっしていい音でない録音なのにひきつけられてしまう。
すごい。3楽章のラストの壮絶さは、コンセルトヘボウが美しいサウンドで見事に演奏しているが、イスラエル・フィルはそのやや雑な荒馬のごとく進む。ベルリン・フィル以上に壮絶。
4楽章も音の悪さを超えたものが伝わってくる。
生だったらどんなにすごかったことか・・・。
85年、中学生だったのでこの曲は理解できなかったので、ブラームス交響曲1番のプログラムの方を観にいった。今だったら、間違いなくマーラー9番も聴きに行った。
いまでも、マーラーも行けばわからずとも伝わってきただろうと後悔することがある。
このCDR盤を聴くとなおさらだ。

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2007年10月29日 (月)

チェリビダッケ80年LSO来日公演

DVDが届いたが、なかなか手を出さなかった。
昨日、ようやく見たら、指揮ぶりも素晴らしく演奏もこの当時のチェリビダッケにしては、かなり豪快だった。
展覧会の絵は、フィナーレのティンパニ奏者に目がいってしまった。すごいたたき方。
しかし、客席は空席が目立つのだなぁ。このころのチェリビダッケは人気はまだ日本ではそこまでないのがわかってしまう。
NHKホールで残響が少ない分テンポも遅くならず、初めての方にもおすすめできます。
アンコールのスラブ舞曲8番が柔らかに踊る感じで映像ならではのよさも感じました。

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2007年10月28日 (日)

karaoke west side story

ついに買ってしまいました、カラオケのウエスト・サイド・ストーリーのCD。

2枚組みで1枚目は通常版。2枚目がカラオケ版。
オケだけで聴くと、この曲の難しさ実感できたのと、オケだけでも面白い普段聴こえない音が聞こえるからかもしれないけど。

しかし、オケの間違った(ミスだと思う)のがそのままなのと、演奏がいまいちなのが残念。

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2007年10月22日 (月)

いまさら騒ぐ、バーンスタインのCD

ロイヤルエディションが、どうも気に入らないと思って買いなおししてみたら・・・
センチュリー・エディションの方が音が良いことに気付く。
早速、世界中めぐり、フランス・アメリカ・日本とないものを補って買っていく。
フランス盤の全集などでおぉ、なんで今まで買いなおししなかったんだろうと反省。
新世界もNYP買いなおしたら、音が良かった。気分の問題?あのジャケットではね。
で、オリジナルジャケットのBOX盤もバカにしてたんですけど、入手困難?
といまさら、頼んでみる。
ちょっと、バーンスタインに戻っています。やっぱりレニーが良いです。

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2007年10月16日 (火)

バーンスタイン:組曲「Mass」

こんなアレンジがあるとは思わなかった・・・。
アーサー・フィドラーの2枚組みシリーズが売られていてふと見るとこんなCDが!

何分の曲にされてるんだろうと買ってみると、30分!

71年録音なので初演間もないころの録音。当時のまだこなれていない感じが伝わってくる局と演奏ながらなかなかいいところを選んでおり、おすすめ!

フィドラー&ボストン・ポップス、ノーマークですまなかった。

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2007年10月10日 (水)

ウエストサイドストーリー

うちには、ストックホルム版、オランダ版、日本語版など持っていたが、チェコ語版もCD入手。
怪しいロンドンキャスト盤もある。自作自演盤、オリジナル・キャスト盤、ロンドンの2枚組みスタジオキャスト?盤、映画のサウンドトラック盤、バーバラ・ボニー参加盤、ヘイリー参加盤。ペーター・ホフマン&デボラ・サッソン(抜粋)盤
色々あるなぁと思っていたら、カラオケ盤なるCD発見、注文してみた。楽しみだ。

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2007年10月 6日 (土)

劇団四季 ウェストサイドストーリー

劇団四季による日本語版を観に行きました。

日本語の歌詞は無理なところがあっても、高校のころに観たレ・ミゼラブルよりも天と地の差がありすばらしかった。
スカラ座ヴァージョンを以前観ているが、それよりも数段上の内容。

観に行ってないかたはお勧め。

最後はやはり泣いちゃいました。

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2007年10月 4日 (木)

チャールズ皇太子 ロイヤルエディション・・・・

バーンスタインのロイヤルエディション。
どうもチャールズ皇太子さまの絵がジャケットなのだが、どうにも、突然我慢できなくなった。
かっこいいセンチュリーエディションのジャケット(そっちの方が音が良かったりして・・・)、ついにいくどかに分けて、いまさら注文してみた。
問題は届くのかなぁということ、アマゾンアメリカしかなく頼んだらなかなかとどかないものもあるので、こういうときはHMVサイトの個々の入荷状況がわかるほうがいいと思った。
頼んだものが全部そろえば良いなぁ。
しかし、マーラーのオリジナルジャケットのハイブリット盤(国内盤)も興味が・・・。
2番だけ買おうかなぁ。